天津科技大学中日友好講座第三回 呉学文先生 & アフリカンパーティー
天津科技大学の中日友好講座第三回は元新華社駐東京特派員、呉学文先生による「中日民間外交」というテーマでした。
第一次民間貿易協定から始まり、様々な段階を経て、国交回復まで漕ぎ着けた民間による地道な努力について、教科書では語られない事実を、歴史的場面を目の当たりにした先生の肉声で拝聴することができました。
周総理がかつて語られた通り、日中国交回復は、田中総理が来中したからできたのではありません。それまでに至る民間の努力があったからこそ、達成できたことを知り、先人の努力を無にしないためにも、我々一人一人が地道に民間交流を重ね、両国間と、近隣諸国との関係を友好に保って行かなくてはなりません。
時の総理大臣とそれを支持する日本国民や、友好関係を阻害しようとする勢力が、日中の関係を常に左右し、不安定な状況をつくりだしていること。そうであっても、一貫して友好を築こうと、周総理から民間大使と呼ばれた西園寺公一氏をはじめ、石橋湛山氏、松村謙三氏、高碕達之助氏、等々大勢の方々が、誠意を持って努力し続けたこと。LT貿易、そしてご自身のように東京に駐在された特派員の方々、そういった方々の苦難の歴史を知ることはとても重要なことです。
ご講演後、学生諸君も呉学文先生にご紹介頂き、記念撮影もさせて頂き、光栄の至りです。学生諸君は辞書を片手に、綿密にメモを取っていました。その姿に、日中韓の明るい未来を見る思いでした。
土曜日、午前中は太極拳。午後、北京外国語学院の院生が三ヶ月ぶりに天津に帰ってきたので、こちらの院生も来てくれて、懐かしい再会。それぞれ新しい生活を順調に始めている様子。忙しそうですが、彼女たちの将来が本当に楽しみです。
夜はアフリカンパーティー。和服で出席して欲しいということでしたので、雨天が心配ながら、紫の和服を着て、出かけました。幸い降られずに済みました。運が良い!
100人くらいのメンバーが天津大学の第四食堂地下にあるレストランに集まりました。南開と繋がっているとは知りませんでした。コンビニも併設されていました。
中心になって主催しているのが、私の部屋に来てくれている彼らと分かり、とても嬉しかったです。一番の責任者Saydouさんが迎えに来てくれ、ずっと私の横に座って、いろいろサポートしてくれました。本当に有り難かったです。Saydouさんのスピーチはとても素晴らしかったです。「文化の違う中国で、いろいろあるだろうけど、目的を見失わずに頑張ろう。」という内容。本当に皆さんから代表として慕われる人格者だけあって、簡潔で、心のこもったメッセージでした。しかも英語とフランス語でのスピーチ。すごい!!KamalさんとZaccさんが司会。この一年の活動を紹介したものや、彼らにとっては懐かしいアフリカの写真のPPも作成して、大活躍。
みんな笑顔で、日本語で挨拶してくれて、マリの男性、ケニア、タイ、中国の女性と新たに知り合いました。折り紙を持って行ったのですが、五人と一緒に鶴を折りました。レディーファーストで、おいしいお食事をご馳走になり、勉強になるクイズ大会。
ココで問題!
1 アフリカでは、公用語は何カ国語でしょうか?
2 アフリカで一番面積の大きな国は?一番面積の小さい国は?
3 アフリカは全部で何カ国?
答えは~
1 5つ。(英語・フランス語・スペイン語・ポルトガル語・アラビア語)
2 大きいのはスーダン共和国。小さいのはコモロ・イスラム連邦共和国。
3 全部で56カ国。
私もヒントを頂いて、答えました。私が一番高齢??だったのかな~。皆さん気を遣って下さって、本当に有り難かったです。
クイズや閉めのご挨拶の後はダンスパーティー。私は最後に紹介してもらって、ダンスが始まる前の夜10時にSaydouさんと一緒に帰ってきました。
彼は、年齢のかけ離れた私が、日本人もいない、英語の海の中で楽しめるかどうか、心配してくれていました。でも、私はとっても幸せな気持ちでした。まさか中国で、アフリカのイベントに参加させてもらえるなんて思ってもいませんでした。アフリカの伝統的衣装、民芸品、現在の発展の状況、近代的都市の様子も知ることが出来ました。そしてなにより、素晴らしい人々と出会うことが出来ました。私はなんて運が良いのかしら、と本当に心から思いました。
「言葉が出来なければ、友達は出来ない。」と彼らの言。その一方で、アフリカの苦難の歴史に思い至りました。なぜ、五つの言語が公用語なのか。
スワヒリ語や300あると言われる他の言葉が、なぜ公用語ではないのか。植民地政策が言葉を奪ったことは言うまでもありません。それは日本が琉球語やアイヌ語を駆逐しようとした歴史と重なって感じられます。
私の知人、吉田真美さんはそんなアフリカの一国、ルワンダでがんばっています。ルワンダからも留学生が天津に来ているとのこと。また、チャンスがあったら、会いたいと思います。
授業のほうは、院生が古典文法の用言が終了。いよいよ作品の中での用法を確認する段階にきました。しかし、本当に優秀な人たちばかり。びっくりします。
3年生の古典は竹取物語。今年も暗唱してもらいます。日本人に尊敬される教養人というのが目標です。日本で古典を習っている皆さんは、知っていて当然ですから。
閲読は「日本社会再考」を参考にしつつ、現代日本の学校教育の実態について触れつつ、1級試験に対応できる最新の日本国情も話しています。
聴解は、2級対策に続けて1級の同じ項目をやるようにしています。また、地球温暖化や、最近の新聞に出てくるグラフなども引用し、実践的内容となるようにしています。でも、それだけではくたびれてしまいますから、時々日本の番組を見る時間も織り交ぜ、楽しみながら、実も上がるように心がけています。
授業では、ほとんど毎回プリントを発行しています。一ヶ月、プリント代だけでも150元くらい使っています。1枚のコピー代は2角前後。でも、きっと役に立つと信じて、作成しています。
Tianjin University of Science & Technology’s third lecturer at the Sino-Japanese friendship lecturers was the former Xinhua correspondent to Tokyo, Wu Xuewen. His lecture discussed the relationships between private citizens of Japan and China.
The diplomatic relations of China & Japan started with the first private trade agreement. It was enacted step by step and managed to eliminate certain trade barriers.
He was a witness to some historical facts. He told us things that weren’t written in school textbooks.
It was very hard to fulfill agreements that promote goodwill between Japan and China.
It didn’t start when Japanese Prime Minister Tanaka came to China. Many other people strived to this carry out their duties.
The will of some of Japan’s prime ministers and the citizens who supported them have interfered with friendly relations between Japan and China, and Japan’s China policy has made many abrupt shifts over the years. As a result, relations have been unstable. Even so, many people, such as Saionji Kinkazu (whom Prime Minister Zhou Enlai referred to as an ambassador of the people), Ishibashi Tanzan, Matsumura Kenzo, Takasaki Tatsunosuke, and others, have worked earnestly to fight this trend.
I find it very important to know the troubled history of LT Trade, and of people such as the former Xinhua Tokyo correspondent.
We have to keep relations with other countries. My students listened to this speech seriously.
I felt hopeful. I saw in them a vision of a bright future for China, Korea and Japan.
Some African students invited me to their African party. I appreciated their kindness. I had a wonderful time with them. I got a sense of the spirit of these Africans. That was very energetic, warm and friendly.
I was moved to tears by Mr. Saydou’s speech. He said, “I’m sure that we’ll have some difficulty living in a country like China, with such a different culture, but I’m confident that we can handle it, as long as we don’t sight of our goals.”
How wonderful he is! Kamal and Zacc are also great. They thought others and country, Africa and earth. I was very lucky that I could see them here.
OK! Question time!
No.1. How many official languages are spoken in Africa?
No.2. Which country is largest in Africa? Which country is smallest in Africa?
No.3. How many countries are there in Africa?
Answer:
No.1. 5 (English, French, Portuguese, Spanish and Arabic.)
No.2. The largest country is Sudan. The smallest country is the Federal Islamic Republic of the Comoros.
No.3. 56
I answered one of the questions. They gave me a special T-shirt.
Africa has many modern towns. I could know more African things.
I thought about the colonial period. We should know more about other countries. All nations should live together in peace.
They said, “No language, no friends.” That is why they are interested many kind of languages.
I can speak English a little. So, I can make friends with people from other countries.
I should learn more different languages. Because my dream is world peace.
My lessons are going well. In Traditional Japanese study finished Traditional Japanese declinable word grammar. My students are very smart. I am considering my plans for the level 1 Japanese Certificate Examination. Sometimes I show them some Japanese TV programs in my lessons. I hope they enjoy my lessons.


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